ご挨拶
「その人らしく生きる」を、最後まで支えたい
ホームページをご覧いただきありがとうございます。
私が訪問看護師を目指したきっかけは、13年前の家族の闘病生活でした。
当時、私は一般企業で働き、仕事もプライベートも充実した毎日を過ごしていました。しかし、家族が悪性リンパ腫を患い、放射線治療や抗がん剤治療、さまざまな療法に取り組む中で、私の生活も大きく変わりました。やがて治療の効果が得られなくなり、緩和ケアを勧められた時、私達家族は医療に見捨てられたような大きな孤独を感じました。
そんな中、入院からの一時帰宅の機会が訪れました。家族が最後にどうしても行きたかったのは、大好きだった家庭菜園です。病院からは外出を止められていましたが、私は「行こう」と決めました。新緑が美しい5月、家族は嬉しそうに車の窓を開け、菜園へ向かいました。雑草を取り、里芋の苗を植え、家に戻ってからも好きなことをして過ごしました。
「ああ、生きてるって素晴らしいなあ。」
その言葉は、今でも私の心に残っています。そして自宅の小さな修繕をしながら、「これで自分がいなくなってもしばらくは大丈夫だ」と笑っていた姿を思い出します。
その後、家族は病院へ戻り、そこで最期を迎えました。私は何度も、「なぜあの時、家で看ますと言えなかったのだろう。住み慣れた家で、最期まで過ごさせてあげればよかった」と後悔しました。訪問看護師さんにも来ていただいていましたが、もっと家族の想いを聞き、もっと寄り添ってほしかったという思いも残りました。
家族を亡くした後、私は考えました。病気になっても、その人には大切な人生があります。好きなこと、思い出の場所、大切な人との時間があります。病気になったからといって、その人らしい人生まで病気に奪われてはいけない。
「訪問看護師になろう。」
自分と同じような後悔をする家族を増やしたくない。患者さんだけでなく、ご家族の想いにも寄り添い、その人が最期までその人らしく生きられるよう支えたい。そう決意し、会社を退職して看護学校へ進みました。
家族が亡くなった年の秋、家庭菜園を訪れる機会がありました。そこには、あの日家族が植えた里芋がありました。泣きながら一つひとつ拾いました。その里芋が、家族が生きた証のように感じられたことを、今でも忘れません。
そして今、訪問看護師になるという想いは、グリーンリーフ・メディカルホームナースという形になりました。
私達は、病気だけを見るのではなく、その人の人生を見つめます。どこで、誰と、どのように過ごしたいのか。一人ひとりの想いを大切にし、その人らしい時間を最期まで支えていきます。
あの日、家族が残してくれた「生きてるって素晴らしい」という言葉を胸に、地域の皆さまに「ここがあってよかった」と思っていただける訪問看護ステーションを目指して、歩んでまいります。
合同会社グリーンリーフ 代表社員
グリーンリーフ・メディカルホームナース
管理者 佐藤 雅子
会社概要
| 訪問看護ステーション名 | グリーンリーフ・メディカルホームナース |
| 事業所番号 | 1463390481 |
| 管理者 | 佐藤 雅子 |
| 所在地 | 横浜市緑区西八朔町1269-1 シエルA-102 |
| 最寄り駅 | 東急田園都市線青葉台駅 JR横浜線中山駅 |
| 運営会社 | 合同会社グリーンリーフ |
| 代表 | 佐藤 雅子 |
| 連絡先 | greenleaf.mhn@gmail.com
045-532-8694 |
アクセス
最寄り駅:東急田園都市線青葉台駅 JR横浜線中山駅